18 あずさ 0102 「誰にも渡さない」
- 2015/01/02
- 10:44
【あずさ18】
狭い僕の部屋の半分を占めるベッドの縁に、あずさはちょこんと座っている。
いつものお嬢さまふうの服は脱いできちんと折り畳まれ、いまはキャミソールにショーツという無防備な姿である。
キャミの胸を持ち上げているふくらみは、相変わらずはち切れそうに盛り上がり、襟から覗く谷間はうっかり指を挟めば千切られそうなほどに、くっきりと深い。
21歳の若々しい女体を包むには、布地の面積はあまりにも少なかった。
僕は自分もベッドに上がり、ゆっくりと彼女の背後に回り込んだ。
前に手を回し、たっぷりと重量感のある胸を、キャミの上から揉みあげる。
手のひらいっぱいに、しっとりした質感と柔らかさが広がった。
これがあずさだ。僕だけのペット。
「あ……」
うっとりと閉じられる瞼を頭の上から見下ろし、僕は彼女に命令する。
「報告しなさい。実行したときのことを」
「はい……」
胸をやわやわと揉む僕の腕に頬を寄せ、それに愛しそうに頬ずりをしながら、あずさはぽったりと赤い唇を開いた。
「この間ご主人さまと一緒に下見に行ったあのお店に入ったのは、木曜日の午後三時ごろでした。
あのときと同じ店員さんがいて、私を見てびっくりしてました」
「また来たのか、と思ったんだろうな。しかも今度は女の子が一人で」
「はい、そうだろうと思います。
お店に入っただけですごく心臓がドキドキしてきたのですが、でも勇気を出して中へ進んで、あのときと同じように棚で仕切られた狭い通路を歩きました」
「店内に客は多かったかい?」
きゅっと乳首をつねる僕の指に、あずさがびくっと体を震わせる。
「ええと……ぐるっと回った感じでは、五、六人くらいだったでしょうか。
平日の午後なので、サラリーマンが多い印象でした」
サボりの営業マンだろうな、と僕は思った。そんなところでしか息抜きができない連中が集まる場所なのだ。
ふと、以前はそんな哀れな奴らですらも、自分にとっては羨む存在だったことを思い出した。
かつての僕は、名前でなく番号で呼ばれ、人間扱いさせてもらえないことが当たり前の劣悪な環境で働く、非正規雇用の使い捨て人員だったのだから。
そんな僕からすれば、たとえどんなブラック企業でも、毎月の給料と社会保障をもらえる正社員は、夢のまた夢だったのだ。
その僕が、そんな正社員たちが望んでも手の届かない美人女子大生を飼い、あまつさえこんなことまでさせている……。
いったい僕は、いつ彼らを追い越したのだろう。これがかつての自分が望んでいたことなのだろうか。
「わかった。続けて。店に入ってからどうしたの?」
「できるだけ平気そうな顔をして、店の奥まで歩きました。
男の人たちにじろじろ見られてるのがわかりましたけど、あまり気にしないようにして、まっすぐ前を向いて……」
嘘だ。気にしないでいられるはずがない。
この娘の性癖を知っている僕にはわかる。あずさは男たちの視線を浴びながら、ゾクゾクと全身で感じていたに違いない。
見られて感じるタイプのマゾ娘は、隣に僕がいない分、不安さと同じくらい、危うい興奮にも襲われていたはずだ。
あの狭い通路を、愛らしい女子大生の格好で歩きながら、ブラの内側で硬く乳首を尖らせ、ショーツの内側をじっとりと濡らしている……。
そんなあずさを想像すると、僕も次第に昂ってくる。
背後からキャミソールの乳房を揉み上げながら、彼女の背中に勃起した肉棒を押し付ける。
顎の下にあるあずさの頭が軽く仰け反った。
「あん」
長い睫毛に見とれながら、指先にキュッと力を込める。乳首を摘ままれ、「ああ……」と甘い声をあげる彼女を、僕は再び促した。
「それからあの棚に行ったんだね。『露出』のコーナーに?」
「は、はい。下見のときに気になっていたので、そこへ……」
「他の客はいた」?
やわやわと乳房を揉まれながら、あずさはこくんと頷いた。
「男の人が一人……」
「驚かれたろう?」
「私を見て、手にとっていたパッケージを落としてました。女の人が公園で裸にされているDVDを……」
「それから? その男をちゃんと誘惑できたかい?」
なおも続く彼女の報告に、僕は黙って耳を傾けた。
Gカップの豊満な体をまさぐりながら女の子の告白を聴くというのは、なかなか楽しいものだった。
セックスを前提としない愛撫なので、この娘のいろんな場所の感触を、リラックスして楽しめる。
だがぴったりと背後からくっつかれて愛撫されている方としては、リラックスどころではなかったらしい。
僕がキャミの上や内側から乳首をコリコリと転がし、ショーツの上からぷっくりとしたクリの突起をこするたび、あずさは「あふ……んっ……」と何度も甘い呻きを漏らす。
そしてそのたびに、報告する言葉は途切れ途切れになるのだった。
あずさがあの店で一人で行った行為は、ほぼ僕の予想通りだった。
つまり彼女の性癖を、僕のいない場所で発露させる、という点において。
話しているあずさは恥ずかしそうにうつむき、照れて頬を赤らめつつも、次第に体をもじもじと揺すりはじめる。
自分が話す内容に、そして玩具にされながら報告させられているという状況に、このマゾ娘はどうしようもなく興奮しているのだ。
キャミの上から胸や股間をまさぐる僕の腕に、この娘は横顔を寄せてくる。
愛しそうに僕の腕にすりすりと頬ずりをするのは、きっと自分の昂りをどうしていいかわからないのだろう。
「話しながら興奮してきたの? 悪い子だね」
「ああっ、ごめんなさい。でも、でも……」
Gカップの乳房が、ぐいっと僕の手首辺りに押しつけられた。
二の腕に頬を寄せていたあずさは、僕のそこにちゅ、ちゅっとキスをしてきた。
僕はキャミの上から乳首をつまむと、それをきゅううっと抓りあげた。
「あっ、痛い!」
「悪い子だな、自分のことを話しながらこんなに興奮して」
「ああっ、ごめんなさい」
「ちゃんと全部話しなさい、それからどうなったの?」
自分の行為を全て話し終えたとき、あずさはもう興奮の極地にいた。じっと座っていられないほどだった。
ぎゅっと僕の腕を掴み、うるうると見上げてくる。
「お願いしますご主人様。悪いあずさにお仕置きしてください」
はぁはぁと息を荒げながら、舌を伸ばして僕の腕をれろれろと舐めはじめる。
完全に発情したメス犬だ。
「どんなお仕置きをされたいの?」
「悪い子の私を、とことんまで虐めて……酷いこといっぱいしてください……」
どうしようもない昂りを抑えるように、ぎゅううっと僕にしがみつく発情娘を、僕は背後から抱きしめた。
この娘は僕のものだ。
この娘が外でどれほど他の男の前で痴態を晒そうが、所有しているのは僕だ。他の誰も僕たちを引き裂くことはできない。
僕は一旦彼女から離れると、ベッドから降り、引き出しから玩具を出してあずさに放った。
男根を模した、本物よりも一回り以上も太いディルドゥ。主に屋外で使用するもので、二人でこの部屋にいるときは滅多に使わない。
キャミを脱いでベッドから降りるよう、あずさに命じた。
素直に従ったショーツ一枚の飼い犬に、僕は頭の後ろで手を組ませた。
「そのままがに股で腰を落とすんだ。いいいと言うまで崩れ落ちるんじゃないよ」
そう言うと僕は、裸でがに股という格好のあずさの足下にしゃがみこむ。
唯一身につけている布、つまりショーツのクロッチをぐいっとずらし、美人女子大生の股間を剥き出しにした。
そこはもう、前から見てもぱっくりと割れているのがわかるほどぐずぐずに蕩けていて、黒々としたヘアまでがべったりと張り付くほどに濡れている。
そこに僕は、下からディルドゥをずぶずぶと挿入させていった。
「あんっ」
膝をガクガクさせて崩れ落ちそうになるあずさを叱咤し、膝を曲げたまま立たせておいてから、奥まで突っ込む。
終わると、ショーツで押さえて蓋をした。
豊満で美しい女体を震わせながら、あずさはその上品な顔を「あああ……」と歪めて快楽の拷問を受け入れている。
膝がガクガクと揺れ、ぷるぷるとGカップの乳房が重そうに揺れる。
僕は洗濯バサミを持ち出してくると、そのてっぺんでピンと勃起した左右の乳首、それぞれを挟んでやった。
「痛い……」
さらに、電動でうごめくディルドゥの振動を最大にする。
頭の上で手を組んだ哀れな飼い犬は「うあああああ!」と叫び声をあげはじめた。
ウィンゥインと股間でうごめく玩具に犯されながら、気だての良い美人女子大生は、がに股姿で悶え狂った。
惨めで情けない姿を僕に晒しながら、股間と乳首の刺激で狂わんばかりになっている。
涙と鼻水を垂らすその姿を、僕は素直に美しいと思った。
──誰にも渡すものか。どんなに他の男に穢されても、あずさは僕のペットだ。
「もうダメです、ご主人様、イかせて……イかせてください……」
「わかった。じゃあ床に腰を下ろしていいよ。ただし床にディルドゥを押し付けながら腰を振って、自分でイキなさい」
その恥辱を受け入れ、床に突き立てた玩具に貫かれながら、あずさは激しく腰を前後に振る。
僕は立ち上がり、彼女の脇に立つと、いきり立ったものをしゃぶらせた。
「むふーっ!」
口の中で懸命に僕の先端にれろれろと舌を絡めながら、あずさは絶頂へと達していく。
──誰にも渡すものか、この娘を。
(19へ続く)
狭い僕の部屋の半分を占めるベッドの縁に、あずさはちょこんと座っている。
いつものお嬢さまふうの服は脱いできちんと折り畳まれ、いまはキャミソールにショーツという無防備な姿である。
キャミの胸を持ち上げているふくらみは、相変わらずはち切れそうに盛り上がり、襟から覗く谷間はうっかり指を挟めば千切られそうなほどに、くっきりと深い。
21歳の若々しい女体を包むには、布地の面積はあまりにも少なかった。
僕は自分もベッドに上がり、ゆっくりと彼女の背後に回り込んだ。
前に手を回し、たっぷりと重量感のある胸を、キャミの上から揉みあげる。
手のひらいっぱいに、しっとりした質感と柔らかさが広がった。
これがあずさだ。僕だけのペット。
「あ……」
うっとりと閉じられる瞼を頭の上から見下ろし、僕は彼女に命令する。
「報告しなさい。実行したときのことを」
「はい……」
胸をやわやわと揉む僕の腕に頬を寄せ、それに愛しそうに頬ずりをしながら、あずさはぽったりと赤い唇を開いた。
「この間ご主人さまと一緒に下見に行ったあのお店に入ったのは、木曜日の午後三時ごろでした。
あのときと同じ店員さんがいて、私を見てびっくりしてました」
「また来たのか、と思ったんだろうな。しかも今度は女の子が一人で」
「はい、そうだろうと思います。
お店に入っただけですごく心臓がドキドキしてきたのですが、でも勇気を出して中へ進んで、あのときと同じように棚で仕切られた狭い通路を歩きました」
「店内に客は多かったかい?」
きゅっと乳首をつねる僕の指に、あずさがびくっと体を震わせる。
「ええと……ぐるっと回った感じでは、五、六人くらいだったでしょうか。
平日の午後なので、サラリーマンが多い印象でした」
サボりの営業マンだろうな、と僕は思った。そんなところでしか息抜きができない連中が集まる場所なのだ。
ふと、以前はそんな哀れな奴らですらも、自分にとっては羨む存在だったことを思い出した。
かつての僕は、名前でなく番号で呼ばれ、人間扱いさせてもらえないことが当たり前の劣悪な環境で働く、非正規雇用の使い捨て人員だったのだから。
そんな僕からすれば、たとえどんなブラック企業でも、毎月の給料と社会保障をもらえる正社員は、夢のまた夢だったのだ。
その僕が、そんな正社員たちが望んでも手の届かない美人女子大生を飼い、あまつさえこんなことまでさせている……。
いったい僕は、いつ彼らを追い越したのだろう。これがかつての自分が望んでいたことなのだろうか。
「わかった。続けて。店に入ってからどうしたの?」
「できるだけ平気そうな顔をして、店の奥まで歩きました。
男の人たちにじろじろ見られてるのがわかりましたけど、あまり気にしないようにして、まっすぐ前を向いて……」
嘘だ。気にしないでいられるはずがない。
この娘の性癖を知っている僕にはわかる。あずさは男たちの視線を浴びながら、ゾクゾクと全身で感じていたに違いない。
見られて感じるタイプのマゾ娘は、隣に僕がいない分、不安さと同じくらい、危うい興奮にも襲われていたはずだ。
あの狭い通路を、愛らしい女子大生の格好で歩きながら、ブラの内側で硬く乳首を尖らせ、ショーツの内側をじっとりと濡らしている……。
そんなあずさを想像すると、僕も次第に昂ってくる。
背後からキャミソールの乳房を揉み上げながら、彼女の背中に勃起した肉棒を押し付ける。
顎の下にあるあずさの頭が軽く仰け反った。
「あん」
長い睫毛に見とれながら、指先にキュッと力を込める。乳首を摘ままれ、「ああ……」と甘い声をあげる彼女を、僕は再び促した。
「それからあの棚に行ったんだね。『露出』のコーナーに?」
「は、はい。下見のときに気になっていたので、そこへ……」
「他の客はいた」?
やわやわと乳房を揉まれながら、あずさはこくんと頷いた。
「男の人が一人……」
「驚かれたろう?」
「私を見て、手にとっていたパッケージを落としてました。女の人が公園で裸にされているDVDを……」
「それから? その男をちゃんと誘惑できたかい?」
なおも続く彼女の報告に、僕は黙って耳を傾けた。
Gカップの豊満な体をまさぐりながら女の子の告白を聴くというのは、なかなか楽しいものだった。
セックスを前提としない愛撫なので、この娘のいろんな場所の感触を、リラックスして楽しめる。
だがぴったりと背後からくっつかれて愛撫されている方としては、リラックスどころではなかったらしい。
僕がキャミの上や内側から乳首をコリコリと転がし、ショーツの上からぷっくりとしたクリの突起をこするたび、あずさは「あふ……んっ……」と何度も甘い呻きを漏らす。
そしてそのたびに、報告する言葉は途切れ途切れになるのだった。
あずさがあの店で一人で行った行為は、ほぼ僕の予想通りだった。
つまり彼女の性癖を、僕のいない場所で発露させる、という点において。
話しているあずさは恥ずかしそうにうつむき、照れて頬を赤らめつつも、次第に体をもじもじと揺すりはじめる。
自分が話す内容に、そして玩具にされながら報告させられているという状況に、このマゾ娘はどうしようもなく興奮しているのだ。
キャミの上から胸や股間をまさぐる僕の腕に、この娘は横顔を寄せてくる。
愛しそうに僕の腕にすりすりと頬ずりをするのは、きっと自分の昂りをどうしていいかわからないのだろう。
「話しながら興奮してきたの? 悪い子だね」
「ああっ、ごめんなさい。でも、でも……」
Gカップの乳房が、ぐいっと僕の手首辺りに押しつけられた。
二の腕に頬を寄せていたあずさは、僕のそこにちゅ、ちゅっとキスをしてきた。
僕はキャミの上から乳首をつまむと、それをきゅううっと抓りあげた。
「あっ、痛い!」
「悪い子だな、自分のことを話しながらこんなに興奮して」
「ああっ、ごめんなさい」
「ちゃんと全部話しなさい、それからどうなったの?」
自分の行為を全て話し終えたとき、あずさはもう興奮の極地にいた。じっと座っていられないほどだった。
ぎゅっと僕の腕を掴み、うるうると見上げてくる。
「お願いしますご主人様。悪いあずさにお仕置きしてください」
はぁはぁと息を荒げながら、舌を伸ばして僕の腕をれろれろと舐めはじめる。
完全に発情したメス犬だ。
「どんなお仕置きをされたいの?」
「悪い子の私を、とことんまで虐めて……酷いこといっぱいしてください……」
どうしようもない昂りを抑えるように、ぎゅううっと僕にしがみつく発情娘を、僕は背後から抱きしめた。
この娘は僕のものだ。
この娘が外でどれほど他の男の前で痴態を晒そうが、所有しているのは僕だ。他の誰も僕たちを引き裂くことはできない。
僕は一旦彼女から離れると、ベッドから降り、引き出しから玩具を出してあずさに放った。
男根を模した、本物よりも一回り以上も太いディルドゥ。主に屋外で使用するもので、二人でこの部屋にいるときは滅多に使わない。
キャミを脱いでベッドから降りるよう、あずさに命じた。
素直に従ったショーツ一枚の飼い犬に、僕は頭の後ろで手を組ませた。
「そのままがに股で腰を落とすんだ。いいいと言うまで崩れ落ちるんじゃないよ」
そう言うと僕は、裸でがに股という格好のあずさの足下にしゃがみこむ。
唯一身につけている布、つまりショーツのクロッチをぐいっとずらし、美人女子大生の股間を剥き出しにした。
そこはもう、前から見てもぱっくりと割れているのがわかるほどぐずぐずに蕩けていて、黒々としたヘアまでがべったりと張り付くほどに濡れている。
そこに僕は、下からディルドゥをずぶずぶと挿入させていった。
「あんっ」
膝をガクガクさせて崩れ落ちそうになるあずさを叱咤し、膝を曲げたまま立たせておいてから、奥まで突っ込む。
終わると、ショーツで押さえて蓋をした。
豊満で美しい女体を震わせながら、あずさはその上品な顔を「あああ……」と歪めて快楽の拷問を受け入れている。
膝がガクガクと揺れ、ぷるぷるとGカップの乳房が重そうに揺れる。
僕は洗濯バサミを持ち出してくると、そのてっぺんでピンと勃起した左右の乳首、それぞれを挟んでやった。
「痛い……」
さらに、電動でうごめくディルドゥの振動を最大にする。
頭の上で手を組んだ哀れな飼い犬は「うあああああ!」と叫び声をあげはじめた。
ウィンゥインと股間でうごめく玩具に犯されながら、気だての良い美人女子大生は、がに股姿で悶え狂った。
惨めで情けない姿を僕に晒しながら、股間と乳首の刺激で狂わんばかりになっている。
涙と鼻水を垂らすその姿を、僕は素直に美しいと思った。
──誰にも渡すものか。どんなに他の男に穢されても、あずさは僕のペットだ。
「もうダメです、ご主人様、イかせて……イかせてください……」
「わかった。じゃあ床に腰を下ろしていいよ。ただし床にディルドゥを押し付けながら腰を振って、自分でイキなさい」
その恥辱を受け入れ、床に突き立てた玩具に貫かれながら、あずさは激しく腰を前後に振る。
僕は立ち上がり、彼女の脇に立つと、いきり立ったものをしゃぶらせた。
「むふーっ!」
口の中で懸命に僕の先端にれろれろと舌を絡めながら、あずさは絶頂へと達していく。
──誰にも渡すものか、この娘を。
(19へ続く)